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norikoの『のぞき窓』1

私の見聞きした世界を思うままに
気が向いたときに綴っていきたいと思います!

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この本が目に入ってきた瞬間、
以前聞いたあることを思い出した。

『南の島の酋長さんは、
    村人たちにギフトができる人。
    人を幸せに出来る人じゃないと
    酋長さんにはなれないんだよ。』

この本を読むうちに、酋長さんのお話も納得。

フィジーの人には、所有の概念が薄く
今目の前に困っている人がいると
自分にできることは何でもしてあげる国民性。

詐欺だとわかっていてもあえて引っかかる。
子供が出来ないので、子沢山の家からもらってくる。
隣国の島が海面上昇で住めなくなる危機に瀕した際も、
『みんな引越しておいで』って大統領自ら宣言。

日本人からしたら信じられないようなことを
さらりとやってしまうフィジーの人。

よく考えたらちょっと前まで日本も
お隣さんにお醤油を借りに行ったりしてたのにね。
いつから自分と他人の境界線が
こんなにくっきりはっきりしたのかな。

私の物はみんなのもの、
あなたの物はみんなのもの。
読むだけで利他的なフィジーの人から
ギフトをもらっている感じがする。


そしていい意味で適当なので、
こうあるべきっていう枠がない。
日本人にとっては超.非常識なことが
フィジーでは当たり前に起きる。

あまりに非常識すぎて、まるでコント。
久しぶりにお腹を抱えて大笑い(*^^*)


ネガティブなこともポジティブにしかとれない。
悲観もしないし不安も抱かない。
過去にも未来にもとらわれず、
ただただ今にフォーカス。

そこら中に溢れている啓発本みたいな言葉に
聞こえるけど、全くそんな感じではなく
人として忘れちゃダメなことを
自然と思いださせてくれた一冊。


単に幸せになりたい人にも
ストレスフルで辛い人にも
育児書大好きな人にも
世界の見知らぬ国に興味がある人にも
おすすめの一冊です。



by sbm-okayama | 2018-01-07 23:51 | norikoの『のぞき窓』